小数点以下の数値を丸める

JavaScriptで小数点以下の数値を丸めるために、四捨五入したり切り上げや切り捨てを行うにはMathオブジェクトを使用します。

Mathオブジェクトとは、JavaScriptで数学的な計算を行うためのオブジェクトで、四捨五入や切り上げ、切り捨てのほかにも、円周率の取得や乱数の生成など数値計算に関する様々なメソッドが用意されています。

四捨五入

小数点以下の数値を四捨五入するには、Mathオブジェクトのroundメソッドを使用します。具体的には「Math.round(数値)」の形で使用します。

//小数点以下を四捨五入
let a = Math.round(1.56);
console.log(a); //出力:2

小数点以下の桁数を指定したい場合は、「Math.round(表示したい小数点以下の桁数 * 10) / (表示したい小数点以下の桁数 * 10)」で指定した桁数を出力することができます。

//小数点以下1桁まで表示
let a = Math.round(1.5281 * 10) / 10;
console.log(a); //出力:1.5

//小数点以下2桁まで表示
let b = Math.round(1.5281 * 100) / 100;
console.log(b); //出力:1.53

//小数点以下3桁まで表示
let c = Math.round(1.5281 * 1000) / 1000;
console.log(c); //出力:1.528

切り上げ

小数点以下の数値を切り上げるには、Mathオブジェクトのceilメソッドを使用します。具体的には「Math.ceil(数値)」の形で使用します。

//小数点以下を切り上げ
let a = Math.ceil(5.2);
console.log(a); //出力6

小数点以下の桁数を指定したい場合は、「Math.ceil(表示したい小数点以下の桁数 * 10) / (表示したい小数点以下の桁数 * 10)」で指定した桁数を出力することができます。

//小数点以下1桁まで表示
let a = Math.ceil(1.5281 * 10) / 10;
console.log(a); //出力:1.6

//小数点以下2桁まで表示
let b = Math.ceil(1.5281 * 100) / 100;
console.log(b); //出力:1.53

//小数点以下3桁まで表示
let c = Math.ceil(1.5281 * 1000) / 1000;
console.log(c); //出力:1.529

切り捨て

小数点以下の数値を切り捨てるには、Mathオブジェクトのfloorメソッドを使用します。具体的には「Math.floor(数値)」の形で使用します。

//小数点以下を切り捨て
let a = Math.floor(3.87);
console.log(a); //出力3

小数点以下の桁数を指定したい場合は、「Math.floor(表示したい小数点以下の桁数 * 10) / (表示したい小数点以下の桁数 * 10)」で指定した桁数を出力することができます。

//小数点以下1桁まで表示
let a = Math.floor(1.5281 * 10) / 10;
console.log(a); //出力:1.5

//小数点以下2桁まで表示
let b = Math.floor(1.5281 * 100) / 100;
console.log(b); //出力:1.52

//小数点以下3桁まで表示
let c = Math.floor(1.5281 * 1000) / 1000;
console.log(c); //出力:1.528

整数部分を取り出す

小数点以下のを数値を取り除いて、単に整数部分のみを取り出したい場合にはMathオブジェクトのtruncメソッドを使用することもできます。

//整数部分のみを取り出す
let a = Math.trunc(7.273);
console.log(a); //出力7

//小数点以下1桁までを取り出す
let b = Math.trunc(7.273 * 10) / 10;
console.log(b); //出力:7.2

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